☪︎⋆の備忘録① 〜虹プロを見始めるまで〜

 

これは、Nizi Projectからデビューメンバーの決定、NiziUプレデビュー、そして現在までの私の気持ちの変化を綴ったブログです。自分の気持ちに整理をつけるための完全なる自己満足です。

このような文章を書くのは初めてなのでお見苦しい点も多々あるかと思いますがお許しください…

 

私は4年前から池松里梨愛ちゃんを応援しています。α-X's(アクロス)というavexの育成ユニットに所属していた里梨愛ちゃん。あの頃の私は里梨愛ちゃんしか見えておらず、生活の中心に里梨愛ちゃんがいました。アクロスのライブに行くことが生きがいで、歌って踊る里梨愛ちゃんを近くで見たり、ライブ後のイベントで里梨愛ちゃんとお話したり、ツイッターでどうでもいいリプを送りまくったり(今思い返すと迷惑極まりない)、そういうことで毎日頭がいっぱいでした。とにかく里梨愛ちゃんが大好きだった。歌って踊る里梨愛ちゃんをただひたすら見ていたかった。名前を呼んでもらえただけで嬉しかった。そんな幸せな日々は、アクロス解散という形で終わりを迎えました。

 

里梨愛ちゃんに今までのように会えなくなってからは、この大きくなりすぎた気持ちを一体どこに向ければいいのだろうと、誰かを推すという気持ちを持て余していました(余談ですが、結局その気持ちはジャニーズへと行き着き、私はジャニオタになりました)

 

それでも、里梨愛ちゃんを好きな気持ちはずっと変わらず、また里梨愛ちゃんがステージに立つ姿を見たいとずっと願っていました(里梨愛ちゃんはアクロス解散後に、地元福岡で開催されるイベントに出演することもありましたが、当時の私は福岡まで飛ぶ行動力がなく断念……今でも悔やまれます、何で私は飛ばなかったんだ)

 

そんなある日。久しぶりに里梨愛ちゃんにリプを送ろうとツイッターを開くと、ついこの前まであったはずの里梨愛ちゃんのアカウントがなくなっていました。慌ててインスタを開くと、インスタのアカウントもない。私は「ああ、もう里梨愛ちゃんに会える日は来ないんだな」と静かに悲しみに暮れました。でも、里梨愛ちゃんが決めたことなら応援するしかない。学業に専念するのかな、それとも他にやりたいことができたのかも、と自分に言い聞かせ、里梨愛ちゃんの思い出は大事に胸の奥にしまい込みました。

 

そして里梨愛ちゃんに最後に会った日からもうすぐ2年が経とうとしていたある日。深夜に里梨愛ちゃんのことを思い出し、シクシクメソメソしながらなんとなくネットで里梨愛ちゃんの名前を検索すると。

 

【Nizi Project】池松里梨愛のプロフィールや性格!元アイドルでモデルだと話題に!

 

ん!?こんな記事見たことないぞ!?しかも最近の日付……なんだこれは!

慌てて記事を開くと、そこには日本のソニーミュージックと韓国のJYPエンターテインメントが手がける日韓合同オーディション、『Nizi Project』とそこに里梨愛ちゃんが参加しているということが書かれていました。

 

それまで私はK-POPについては無知にもほどがあるくらいで、JYPなんて聞いたこともありませんでした。でも何がなんだかわからないまま記事を読み、よくわからないけどHuluを見れば里梨愛ちゃんを見られるのか!?ということだけを把握し、そのまま速攻でHuluを契約。深夜にHuluを見漁りました(確かその時はすでに5話くらいまで配信されていたと思います)。

 

そしてやっと見つけた里梨愛ちゃん( ;  ; )だがしかしなんだか酷評されている( ; ; )なんだこのおじさん( ;  ; )というのが当時の感想でした(笑)

 

それから回を追うごとにだんだんと餅ゴリの人柄がわかり始め、里梨愛ちゃんも東京合宿の個人レベルテストで高評価をもらうことができ、他の参加者の子たちのこともだんだんとわかるようになって、気づいたら虹プロにどハマりしていました。

 

韓国行きのメンバーが発表される時、私は全く緊張していませんでした。里梨愛ちゃんの実力はよくわかっているから。ここで終わっちゃうような子じゃないし、個人レベルテストでもいい評価をもらってたから大丈夫。いつ呼ばれるかな〜早めに呼ばれるよな〜なんて気楽に考えていました。

ところが、いざ順位発表になると、里梨愛ちゃんの名前はなかなか呼ばれない。あれ?また違った。きっと次に呼ばれるよね。…あれ、また別の子だ…。そんなことを繰り返し、12番目に里梨愛ちゃんが呼ばれた時には大きな安堵と少しの不安を抱きました。韓国合宿に行けることになってよかった。でも、不安というか、違和感…?里梨愛ちゃん、12番目なのか…。そんな感情が、韓国合宿に行くとますます大きく、ミッションのたびに私の前に立ちはだかるとはその時は予想もしていませんでした。

 

そして迎えた韓国合宿。

 

––––長くなりすぎてしまうので、ここからはまた次の記事で上げたいと思います。

こんな私的な文章をここまで読んでくださり、ありがとうございました。

(韓国合宿編はますます感情が入り乱れて長文になることが予想されますのでご注意ください……)